株式会社マイクロワン(Micro-one Co., Ltd.)は、豊富な経験と高い技術力をもとに、環境・エネルギー分野で設計から施工までをワンストップで提供しています。 長年にわたり蓄積した専門知識とノウハウを活かし、お客様のニーズに即した最適なご提案(コンサルティング)に加え、流体解析(CFD)と3Dモデリングによる精密で効率的な設計を行います。 さらに、設計・施工にとどまらず、きめ細かなアフターサービスまで一貫してサポートします。 設計から施工・アフターサービスまでの一貫体制により、ごみ焼却・エネルギー回収プラント、排ガス処理設備、発電所向け環境設備など、さまざまな環境・エネルギー分野で実績を有しています。
バグフィルター(BF、Bag Filter)は、排ガスをフィルターバッグ(ろ布)に通してばいじんをろ過する集じん設備です。新設の設備では通常ばいじんの99~99.9%を除去し、水を使わないため排水が発生しません。マイクロワンは2006年から韓国内外の700社以上にフィルターバッグを供給してきたフィルターメーカーとして、バグフィルターの設計からメンテナンスまでご提供しています。
排ガスがフィルターバッグを通過する際、ばいじんはろ布表面に付着し、清浄なガスだけが排出されます。堆積したばいじんは圧縮空気のパルスで払い落とします。
ろ布の耐熱温度は素材によって異なり、PTFEやガラス繊維では約260°Cまで連続使用できます。素材ごとの温度はフィルターバッグ素材の選び方をご覧ください。
PM2.5を含め99%以上のばいじんを除去します。
電気集じん機で捕集しにくいばいじんも安定してろ過します。
主な保守作業はフィルターバッグの定期交換で、構造がシンプルです。
水を使わないため排水処理が不要です。
焼却排ガスのばいじんと、消石灰・活性炭と反応した酸性ガス・ダイオキシン類の粒子を除去
石炭火力発電所の排ガス中のばいじん除去
粉砕・混合・焼成工程のばいじん除去
高炉・コークス炉工程の粉じん除去
工程粉じんと酸性ガスが同時に発生する施設
バグフィルターはろ布でばいじんをろ過し、微粒子まで99%以上を安定して捕集でき、ばいじんの電気的性質の影響を受けません。電気集じん機は高電圧でばいじんを集め、圧力損失が低く高温・大風量のガスに向いています。両方を組み合わせたE.BFもあります。
現場の運転条件によって異なります。ガス温度、酸性ガスと水分、ばいじんの性状、払い落とし方式によって、短ければ1年、長ければ5年使用することもあり、一般的には2~3年です。差圧(圧力損失)と排出濃度の変化を見て交換時期を決めます。
ガス温度と酸性ガス・水分の条件でろ布を選びます。フィルターバッグ素材の選び方をご覧ください。
はい。ろ布を触媒フィルターバッグに交換すれば、既設のバグフィルターで脱硝できます。マイクロワンのCataFill™ 触媒フィルターバッグは120~200°Cの排ガスに適用でき、脱硝には180°C以上での運転を推奨します。アンモニアなどの還元剤が必要なため、運転条件に応じて還元剤供給設備を検討します。
マイクロワンはバグフィルター用のフィルターバッグを自社生産しています。微粒子の低減にはDuraFill™ ePTFEメンブレンフィルターバッグ、ばいじんとNOxの同時低減にはCataFill™ 触媒フィルターバッグをご提案します。
技術コラム一覧 →
Copyright © Micro-one Co., Ltd. All rights reserved.