株式会社マイクロワン(Micro-one Co., Ltd.)は、豊富な経験と高い技術力をもとに、環境・エネルギー分野で設計から施工までをワンストップで提供しています。 長年にわたり蓄積した専門知識とノウハウを活かし、お客様のニーズに即した最適なご提案(コンサルティング)に加え、流体解析(CFD)と3Dモデリングによる精密で効率的な設計を行います。 さらに、設計・施工にとどまらず、きめ細かなアフターサービスまで一貫してサポートします。 設計から施工・アフターサービスまでの一貫体制により、ごみ焼却・エネルギー回収プラント、排ガス処理設備、発電所向け環境設備など、さまざまな環境・エネルギー分野で実績を有しています。
SNCR(選択的無触媒還元法、Selective Non-Catalytic Reduction)は、触媒を使わずに尿素水やアンモニアを高温の炉内に直接噴霧し、窒素酸化物(NOx)を窒素(N₂)と水(H₂O)に変える脱硝設備です。触媒がないため設置費が低く構造もシンプルですが、実機での効率は通常30~50%とSCRより低くなります。マイクロワンは、950±50°Cの二次燃焼室に二流体ノズルで尿素水を噴霧するSNCRをご提供しています。
初期投資とメンテナンス費が低く、設置・運転が簡単です。
アンモニアは約870~1,100°C、尿素は約900~1,150°Cで効率よく反応します。温度が低いと未反応のアンモニアが残り、高すぎるとアンモニア自体が酸化されてかえってNOxが増えます。
実機では通常30~50%です。
還元剤を入れすぎると未反応のアンモニアが排出されます(リークアンモニア)。通常5~10ppm以下に管理します。
温度条件が合うさまざまな燃焼設備に設置できます。
実機では通常30~50%です。炉内温度、還元剤と排ガスの混合度、滞留時間によって変わります。より高い効率が必要な場合はSCRや触媒フィルターバッグと組み合わせます。
反応しなかったアンモニアが排ガスとともに排出される現象です。臭気の原因となり、後段設備にアンモニウム塩が析出・付着することがあるため、噴霧量と噴霧位置を調整して抑えます。
後段バグフィルターのフィルターバッグをCataFill™ 触媒フィルターバッグに交換すると、リークアンモニアを還元剤として利用し、NOxをさらに低減できます。
SNCRの設計・施工や、SNCRと触媒フィルターバッグの組み合わせをご検討の際は、お問い合わせから排ガス条件をお送りください。
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