株式会社マイクロワン(Micro-one Co., Ltd.)は、豊富な経験と高い技術力をもとに、環境・エネルギー分野で設計から施工までをワンストップで提供しています。 長年にわたり蓄積した専門知識とノウハウを活かし、お客様のニーズに即した最適なご提案(コンサルティング)に加え、流体解析(CFD)と3Dモデリングによる精密で効率的な設計を行います。 さらに、設計・施工にとどまらず、きめ細かなアフターサービスまで一貫してサポートします。 設計から施工・アフターサービスまでの一貫体制により、ごみ焼却・エネルギー回収プラント、排ガス処理設備、発電所向け環境設備など、さまざまな環境・エネルギー分野で実績を有しています。
一般廃棄物焼却炉は、家庭から出るごみを約850~1,100°Cで焼却し、体積を約80~90%、重量を70~80%減らす設備です。焼却熱は発電や地域暖房に利用し、焼却灰からは鉄・非鉄金属を回収します。マイクロワンは住宅地の近くに立地することが多い施設の特性を考慮し、ダイオキシン類などの大気汚染物質の排出を最小限に抑えた一般廃棄物焼却炉を設計しています。
850°C以上の高温で十分に燃焼させて分解し、排ガスを急冷して再合成を防ぎます。残ったダイオキシン類は活性炭に吸着させ、バグフィルターで除去します。
一般にSNCR(脱硝)→ SDR半乾式反応塔(酸性ガス)→ DR乾式反応塔(活性炭・消石灰)→ バグフィルター(ばいじん)→ SCRまたはスクラバーの順で処理します。実際の構成は廃棄物の種類と排出基準に合わせて決めます。
ごみ焼却炉のバグフィルターには、酸性ガスと水分に強いPTFEろ布が主に使われます。フィルターバッグメーカーのマイクロワンは、ごみ焼却炉向けにDuraFill™ ePTFEメンブレンフィルターバッグと、ばいじんとNOxを同時に低減するCataFill™ 触媒フィルターバッグを、既設のろ布寸法に合わせて受注生産しています。
主な方法は、①炉内に尿素水などを噴霧するSNCR(低減率は通常30~50%)、②バグフィルター後段に触媒反応塔を設けるSCR(一般に70~90%)、③既設バグフィルターのろ布を触媒フィルターバッグに交換する方法の3つです。マイクロワンのCataFill™は、韓国環境新技術(NET)第631号の認証範囲ではNOx除去効率約50%、運転温度180°C以上の条件では80%以上のNOx低減効率が得られます。SNCRとの併用も可能です。
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